それは、体の中に活性酸素がたまってくるせいで、
原因物質をおさえると防げるそうです。
ビタミンCや、Eの入っている食べ物を積極的にとったり、
カテキンやアントシアニンはとても良い効果があるそうなので、
食べ物でとりきれない場合にはサプリメント摂取でも効果があるとか。
でもやっぱり普段の食生活ですよね。
こってりしたものをたくさんとっているとやっぱり体の中に、
その分の成分を取り込むことになるので、気をつける必要がありそうです。
にんにくとかもとりすぎは心配ですよね。
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加齢臭の強弱には、活性酸素が関係しています。原因物質であるノネナールを抑える対策の一つが、抗酸化作用を持つ食物の摂取です。ビタミンC(ブロッコリー、ほうれん草)、ビタミンE(煎茶、しそ)が入っている食物や、カテキン(お茶)、アントシアニン(ブルーベリー)などは、簡単にサプリメントを飲んでもよいでしょう。大豆のイソフラボンは食べやすい豆腐や納豆で取るのがお勧めです。
従来、日本人は体臭が少ない民族でしたが、食生活の「欧米化」とともに、動物性脂肪の摂取過多となって、より体臭が発生しやすくなっています。もちろん、体臭がきつくなる食材であるにんにく、にら、キムチ、肉類などを大量に取らないことも大切です。
毎日新聞 (2015/06/26)
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